年明け以降、過去4ヵ年の統計でも最も高い平均単価で推移しておりましたが、13日（金）を境に急落し、18日（水）には前年相場を下回る結果となりました。

しかし相場が下降線を辿ると、産地は配荷市場を散らしたり、生産者は温度を上げて無理に出荷する事はしなくなる為入荷量は減少し、相場は下げ止まりました。

今週は、週頭はまだ需要は落ち着いているが、給料支給後、週末に向けては回復基調となる見通しでしたが、全国的な大寒波襲来、降雪による影響に翻弄される週となりました。

来週も降雪と寒さの影響で入荷は少ない見通しですが、月末需要と量販店などでは早い所で花桃の仕入れ・販売が始まります。