いよいよ9月に入り、秋めいた陽気となってきました。本日は台風12号の影響で、関東圏では蒸し暑くなりました。今後の台風の動向が気になるところです。8月4週目からの市場の状況をみてみると、ＯＴＡ市場は昨年対比で入荷数量、8月22日月曜-1.3％、24日水曜-11.1％、26日金曜-1.0％、同平均単価、-4.3％、-0.9％、+3.5％、入荷数量、8月29日月曜日+5.5％、31日水曜+5.7％、9月2日金曜-0.8％、同平均単価、+5.5％、-2.1％、-0.7％、ＦＡＪ市場は昨年対比で入荷数量、8月22日月曜+0.9％、24日水曜-12.1％、26日金曜-7.5％、同平均単価、-2.2％、+8.0％、+8.0％、入荷数量、8月29日月曜日-4.8％、31日水曜-4.4％、9月2日金曜+2.7％、同平均単価、+10.2％、+5.7％、+1.8％となっています。お盆明けからは入荷数量は少なめで推移しましたが、引き合いも弱かったため入荷減で単価安傾向での市況となりました。月の後半は、入荷減が続いたこともあり昨年と比べると単価高での市況でした。8月の月間実績では、ＯＴＡ市場は入荷数量+9.0％、取扱金額+4.0％、平均単価-5.4％、ＦＡＪ市場は入荷数量+9.0％、取扱金額+7.9％、平均単価±0％でした。切花市が昨年と比べると1日多かったこともあり、両市場ともに入荷増で取扱金額増となりました。お彼岸を前にして今週あたりは、菊類の入荷が少なめでしたが菊類を中心にお彼岸商材は今後、徐々に増えていく見込みです。また、ダリア、トルコキキョウ、バラ等は婚礼需要も増えてきていますので、早めの注文が必要なものも出てきています。婚礼、敬老の日、お彼岸と需要期を迎えますので、お早めのご注文をお願いします。