11月中旬を向かえ、一足早く春を彩る花達が入荷始まりました。「スイートピー、チューリップ、フリージア、金魚草、ストック、ラナンキュラス、アネモネ、リューココリーネ」等々。

この時期の品質としては、残暑の中での生育なので、ヒョロッと花芽が立ち上がり、組織が出来ないまま花が咲くので、花は小さく、花弁は薄く、茎は細く柔く、不十分であり日持ちも短いです。品質が良くなってくるのは、やはり12月以降となります。植物は、寒さに当たりながらゆっくりと成長していく事で、各組織をしっかりと形成し、茎は太く硬く、花は大きく花弁も厚く、花色は濃くなります。同じ産地で同じ花でも、冬場になると花色は濃くなり、夏場との色のニュアンスが違ってきますので、バラなどは特に品目担当にお問い合わせ下さい。

先週11月10日(金)松下園芸さん 店頭フェア、ガーベラ3000本販売しました。3度目となる店頭フェアも親子で販売して頂きまして、ガーベラ(マイクロ咲き、ポンポン咲き)の魅力を伝えて頂きました。ご来店、お買上いただきましたお客様誠にありがとうございました。